自然分娩

ハイリスク妊婦

ハイリスク妊婦

私は、自分自身がお産婆さんに取り上げてもらったので、自分も赤ちゃんを産む時は、自宅か助産院で産みたいと、小さい頃から思っていました。でも、妊娠していろいろ調べているうちに、自分はハイリスク妊婦であることを知りました。肥満の人の体験談をいろいろ読んでいると、ほとんどの人が総合病院での出産で、しかも産道を通れないと言われ、予定帝王切開がとても多かったのです。

不安で押しつぶされそうな時、土屋先生に出会い「大丈夫、頑張りましょう」と言われ、本当に嬉しかったです。肥満に加え妊娠糖尿病になって、コントロールが上手くいかず、嫌になったり辛くなった時も励ましてもらい、体重が増えても怒ることなく応援してくれた助産師さん達に、とても感謝しています。
助産師さんが言っていた「我慢をする必要はない。この子のためにしたいと思える事をすればいい」という言葉は、強く心の中に残っています。私は食べる事でストレスを発散して生きてきたので、妊娠中に好き勝手に食べられない事にとてもストレスを感じていましたが、この言葉のおかげでスーッと心が軽くなり、頑張れました。これからも育児をする上で、ずっと心に留めておきたい言葉です。

入院中も授乳の事で悩むび、アドバイスをして頂き嬉しかったです。私は人見知りで口下手で上手く話す事が出来ませんでしたが、また赤ちゃんが授かって皆様に出会えたらいいなと思っています。
( Y.I 23才 初産)

ハイリスク妊婦は、日常生活において気をつけなければいけない事があります。それらの努力した方がいいことを自分中心に考えると、『~しなければいけない。でもできない。でも頑張らなきゃ...』とストレスになってしまう事が多いのです。それを赤ちゃん中心に考えると、『この子が元気に産まれて来れますように』と思うのは自然な事で、その為には“あれもやってあげたい、これもやってあげたい”といろいろな事が湧いてくると思います。
だって、誰もが素敵なお母さんになる準備をしているのですから。

出産後のケアに感動

出産後のケアに感動

確かなプロの技術と、きめ細かい心遣いと、優しいフォローをありがとうございました。
感動したのは、出産後のケアです。子供の治療のため親子離ればなれになってしまった私は、ついつい悪い方向へ考えがちになり、病室でも時々泣いたりしていました。そんな状況もスタッフの皆様は、多分気づかれていたのでしょう。さりげなく温かい言葉をかけて下さり、体調を気遣って下さり、大切にされている感じが常に伝わってきました。
スタッフがしっかりしていて、引き継ぎがきちんとされているため安心して入院生活が送れました。
生き生きとお仕事をされている方ばかりだったのが印象的でした。
( Y.N 32才初産)

みんなが母児同室で頑張っている中、我が子だけが傍にいない不安と寂しさは、とても辛かったと思いす。でもこの経験は、育児をする上できっとプラスになると信じています。

医師との信頼関係

医師との信頼関係

初めて受診したとき、“土屋先生はずいぶんとそっけない先生だな”と思いました。「順調です」と聞いても気休め程度にしか思えず、“相性が悪いかな?”と感じました。でも今は、そのぶれない、多くを語らない姿勢に信頼が持てます。
助産師外来では、毎回ゆっくり話を聞いてもらえてとても安心できまた。医に気軽に聞けなかった事を、まるでおしゃべりに来たような雰囲気の中で、リラックスしてお話できました。お産にはいろいろなハプニングがつきものですが、『これが自分のお産』と納得できるお産が出来た事は、良かったです。

授乳は、一人目の時とてもストレスを感じて辛かったのですが、今回はいろいろ教えてもらい話を聞いてもらえて、スムーズに進んだので嬉しかったです。スタッフの皆様が親身になって寄り添って下さり、安心できる環境が私のストレスを和らげて、上手くいったように思います。

土屋産婦人科でお産する事により、自分で赤ちゃんを受けとめたり、胎盤を見たり、二人目とはいえ知らない事がたくさんあり新鮮でした。幸せで温かいお産が出来た事で、次にまた新しい命が授かれば嬉しいなと思っていますが今はまず、育児を楽しみたいなと思います。

( M.S 37才 経産)

土屋産婦人科でのお産を希望する場合、助産師との信頼関係同様、医師との信頼関係は大切です。
院長は、皆様と積極的な関係を築こうとして前面に出たりしません。必要な時に、必要な医療がしっかり提供できるような立ち位置にます。土屋院長の個性の受け取り方は人それぞれですが、遠慮なくご気持ちをお話し下さい。信頼関係を築くには、ますはコミュニケーションが大切なのですから。

痛みに対する覚悟

痛みに対する覚悟

陣痛はものすごく痛くて、最後は気絶しそうになると覚悟していたのに実際は陣痛にも耐えられ、十分乗り切れたので嬉しかった。お産中はツイッターで中継をしようかと思ったくらいでした。助産師さんが次はこうしようかとタイミング見計らってはアドバイスしてくれて、不安はなかったです。最後、児が出そうな時「いきまないでね」とか「そうそう、上手ですよ」と教えてくれて、おかげでキズなく産む事が出来て良かったです。
自由なのに、バックに医療があって安心できるというのは、本当に理想です。
( Y.U 25才 初産 )

陣痛を受け入れ、痛みに対する覚悟が出来ていた事はすばらしかったです。目の前の、乗り越えなければならない大きな壁に対して逃げようとせず、立ち向かう姿は素敵でした。そんなお母様の姿を、お子様はきっと肌で感じて産まれてきた事でしょう。

妊娠・出産・育児...想像以上です

痛みに対する覚悟

予定日を過ぎていたこともあり、助産師外来で助産師さん達とたくさんお話していたので、お産に対する心の準備は出来ていました。そ れにもかかわらず、実際のお産は想像以上のものでした。“赤ちゃんを産む”という事が、こんなにも大変だなんて思ってもいませんでした。陣痛がとても長く 辛い時間に感じて、『もう産まれないかも・・・』と何度もネガティブな気持ちにかられました。バースプランでは、“自分で赤ちゃんを取り上げたい”と考え ていましたが、実際はもう限界っていう状況でとても出来ませんでした。そんな中で助産師さんにケアしてもらって無事に赤ちゃんを産むことができ、この手に 我が子を抱いた時は本当に嬉しかったです。


今は産後の大変さに心が折れそうです。こんなに授乳が大変だなんて、思ってもいませんでした。妊娠・出産・育児と、想像以上のことが起こるものですね。

今はまず授乳を軌道に乗せたいです。

( M.Y 32才 初産 )

育児は、出産以上に想定外のことが起こります。
その最初のハードルが授乳かもしれません。
“心が折れそう”になるのもよくわかります。
睡眠も十分にとれず、すべての時間を赤ちゃんのために与える日々...。
想像以上のものです。
でも、大変なお産を乗り越えた女性は、それが出来るのです。
母親になるという事は自分でなければ出来ない事を背負う人生を歩み始めるということ、つまり本当の覚悟が必要なのかもしれません。

心地よいお産

心地よいお産

一人で頑張って産もうかと思っていたのですが、結果的には家族でお産が出来てみんな楽しかったと言っています。私も、和室でしかも好きな体勢で産めて、我が家で出産したような感じで、とても心地よかったです。
へその緒も主人に切ってもらって、嬉しかったです。
助産院を含め8カ所くらい分娩施設を見学しましたが、土屋産婦人科を選んで本当に良かったです。
( Y.C 33才 経産 )

お産に対してとても積極的に取り組んでいらっしゃった事は、すばらしいと思いました。
そんな中で当院を選んで下さってありがとうございます。
退院の時、『とても満足なお産が出来ました』と笑顔で帰られる後ろ姿を見て、本当に嬉しかったです。

家族みんなでお産に立ち会いました

家族みんなでお産に立ち会いました

ここでお産する事が出来て良かったです。他では家族みんな(夫・母・姉・姪たち)が立ち会うなんて、出来なかったと思うから。
私はたくさん叫んだりして、本当に大変でした(吸引分娩)が、辛い思いはなく、とても良いお産ができたと満足しています。
夫 は「赤ちゃんを産む事がこんなに大変だとは思わなかた。“お産は命がけ”という意味がやっとわかった。君は僕たちの赤ちゃんを産むために本当に良く頑張っ てくれた。ありがとう。ひとつの命の誕生にとても感動し、君と子供への愛がさらに深まったよ」と、感動的なメールを送ってくれました。(もちろん大切に保 存しました)

また姉たちにとっても、お産の振り返りになったようです。「自分も吸引分娩だったので、お産の途中から自分の時と重なり怖く なった。でも、赤ちゃんも必死に頑張ったという事が良く分かり、我が子がとても愛おしくなり、家族に対する愛情も深まったわ。おめでとう、そしてありがと う」と笑顔で話していました。
別の姉も、「私の時は、助産師さんがずっと付いてくれる事なんかなかったから、あなたはステキなところでお産が出来て良かったわね」と羨ましがっていました。
姪はお産のとき始終泣いていて、和室の隅に固まっていましたが「ずっと泣いててゴメン、でも本当に感動したの。私、絶対助産師になる!」と決心したようです。

たくさんの家族に囲まれて、本当に満足なお産が出来たことに今改めて土屋産婦人科の皆様に感謝していす。
( A.S 31才 初産 )

一般的にいったら、とても“安産でしたね”と言えるようなお産ではなかったにもかかわらず、家族みんなが良いお産だったと思えた事は、私たちスタッフにとってはなにより嬉しい事です。こんなにも温かい空気の中で迎えられたお子様は、きっと素敵な人に育っていくことでしょう。また、助産師という仕事をめざそうとする後輩ができたことは、私たちにとって何よりの宝です。姪子様、是非頑張って下さい。

赤ちゃんをキャッチ

赤ちゃんをキャッチ

一人目の時は右も左も分からず、本当に大変なお産でした。二人目の時は、自分達がどういうお産をしたいか具体的なイメージを持っていたので、土屋産婦人科 で自分達が夢に見たお産ができて、本当に嬉しかったです。もちろん陣痛中は大変でしたが、前回よりも心穏やかに陣痛に集中する事ができました。
夫にとっても信じられない体験になったでしょうが、この日を境にお互いをより身近に感じる事が出来た事はとても幸せです。また、赤ちゃんを自分でキャッチするというのは、驚きの体験でした。
私たちは夫婦二人とも日本語が全く話せません。にもかかわらず、異国の地でこのようなお産が出来た事は奇跡です。
土屋院長は医学的に最良の見解を持つ一方、出産に対する感情的、精神的な側面を重視しているという点で感銘しました。
( D.A 32才 経産)

私たちは女性とその家族に寄り添い、不必要な医療介入をすることなく、出来る限りのサポートに努めたいと思っています。
また医師は適当な距離を置いて見守り、必要とする時期に適切な医療が提供できるように待機しています。
だからあなたは、あなたの産む力とお子様の生まれてくる力を信じて、そのパワーが十分発揮できるよう安心して陣痛の流れに身をまかせてみて下さい。
安全な出産のために必要なものは整えられた環境にあるのですから。
そこにはきっと、多くの言葉はいらないのでしょう。

家族の雰囲気を大切にしてくれたお産

家族の雰囲気を大切にしてくれたお産

三回目のお産で初めて、すがすがしく幸せなお産が出来た事をとても嬉しく思います。
助産師さんは「自宅分娩のつもりで自由にここを使ってお過ごし下さい」と、私達家族の雰囲気を大切にして下さいました。
リラックスしてお産に臨めたためか、とても安産でした。
子供は「お母さん、赤ちゃんが生まれるんだからもっと嬉しそうな顔をしなさいよ・・・」なんて言ってました。
“この痛みの中で笑顔は無理~”と思いましたけど。
臍帯は夫と上の子供と一緒に切りました。
子供達にはお産の話を事前に話していたのであまり驚いた様子はありませんでしたが、夫が一人オドオドしていたのがおかしかったです。
今は、ゆったりと流れる入院生活を三番目の子供と二人で楽しんでいます。
( R.T 36才 経産)

お産に立ち会う子供たちに、事前にお話しておくことは大切なことだと思います。
もちろん当日、嫌がるようなら決して無理強いはしないで下さい。
お産は、ご家族のごく自然な出来事として皆様に受けとめていただけたらと願っています。
当院では、立ち会いを希望される上のお子様たち向けのお教室『兄姉クラス』を開催しています。
ふるってご参加下さい。 

二人で頑張ったお産

今回のお産は前回と全く違いました。
前の時は助産師さんに怒られてばかりで辛かったです。
今回も分娩台でのお産でしたが、助産師さんが優しくて「好きな体勢でいいですよ」と言ってずっとついていて下さり、安心でした。夫も立ち会い、二人で頑張った気がします。
前回も立ち会いましたが、見ているだけで一切さわらせてもらえませんでした。
陣痛はもちろんとても痛かったですが、精神的にはとても楽なお産でした。

授乳も前回は時間で呼ばれ、授乳、体重チェック、ミルクの哺乳と、なにかレールに乗ったような育児でした。おっぱいもマッサージをしたり、強く絞り出されたり・・・。2~3日後にはパンパンで真っ青になり、出産後は育児が辛かったです。
ここでは病院の決まりで何かするという事はなく、自分のペースで育児出来た事はよかったです。
( M.T 37才 経産)

二人で頑張ったお産

陣痛の痛みは、出産後ほとんどの方が不思議なくらい忘れてしまいます。
出産するために与えられた自然の痛みだからでしょう。
でも、精神的な出来事は何年たっても覚えているものです。
私たちスタッフは、皆様が新しい家族を迎える日は一生忘れないほど素敵な思い出の日であってほしいと願っています。 

大仕事を成し遂げた充実感

大仕事を成し遂げた充実感

お産て神秘的で感動するものだと思っていたのですが、こんなにも痛いものだと初めて知りました。
特に子宮口が全開するまでがとても大変でした。
いつになったら生まれるのかわからず、右にも左にも、ましてや後ろに戻って痛みを回避することも出来ず、ただ先に進むしかない状況は本当に大変でした。
子宮口が全開した時、初めて先が見えた気がして少し楽になりました。
お産が終わった時は、大きな大きな仕事を成し遂げた充実感がありました。
夫は立会いに不安そうで、自分の力のなさを感じていたようですが、私にとっては全くそんなことはなく、頼りがいがあって、優しくて、とても大きな人に感じました。
夫のたくさんの良い面を知ることが出来、改めてこの人と一緒になって良かったと感じました。
( A.K 36才 初産)

お産は、子育てに通じるところが多々あるように思います。とても大変な状況を乗り切ってお母様になった人だからこそ、もし子育てで壁にぶつかったとしても、それを乗り越えていく力を持っているのです。せっかく出会った親子の縁、大切に大切に育てていって下さい。 

学校では学べない大事なこと

5度目の出産でしたが、何度経験しても陣痛は痛いものですね。
また、子供が生まれた時の安心感はとても良いものです。
妊娠中、家族みんなが手伝ってくれて、お腹の赤ちゃんを全員で見守り育ててきた感じがします。大きな和室でのお産は、家の茶の間で産んだような感じでとても満足しています。

子供たちは学校を休んでの立会いでしたが、学校では学べない大事な何かを得たと思います。命の重さ、命がつながっていくことの素晴らしさ、家族としてのつながり...
子供たちの中にはいろいろな問題にぶつかっている子供もいますが、命の大切さについてちょっと立ち止まって考えてもらうきっかけになってくれればと、願っています。
( M.E 37才 経産)

学校では学べない大事なこと

子育ては家庭・学校・地域でそれぞれの役割があると思います。中でも家庭の役割が一番大きく、その基本は“親”だと思います。子供に「どんな子供になってほしいか」ではなく、自分たちが「どんな親になりたいか」ということをまずは考えてみて下さい。

“別世界へ行く感じ”

“別世界へ行く感じ”

私は二度流産しているので、今回無事に我が子が生まれてきてくれた事が何より嬉しいです。10分間隔でお腹が痛くなってきたときは、「このくらいなら何と か乗り切れるかも・・・」と思っていたのですが、とんでもない勘違いでした。本格的な陣痛はたとえようがないくらいで、肛門までビリビリ痛くて、何が何だ かわからない状態でした。途中では、「夫の前でおしっこやウンチが出ちゃったらどうしよう...」なんて心配していたのですが、その時はなかなか進みませ んでした。理性もなくなり「もうどうにでもなれ!」と、自分を捨ててから進んだような気がします。なんか壁を破った感じですね。
出産が終わって現実の世界に戻った感じがしました。
( M.W 35才 初産)

お産とは本来、女性が本能でなしえる事なのかもしれません。そこには理性もなく、時には人生のパートナーである夫でさえ不必要に感じる瞬間があっても不思議ではありません。誰かがお産の事を、“別世界に行く感じ”と表現したことがありますが、命をつなぐその現場では、まさにその心境になるのが自然なことなのでしょう。 

予想以上に大きい赤ちゃん!?

生まれた赤ちゃんが予想以上に大きかったので、ビックリしました。
和室でのお産が初めてで、陣痛をどういう風に乗り切ったら良いか分からず過ごしていたのですが、なかなか赤ちゃんが下がってきませんでした。
助産師さんのアドバイスどおり、四つん這いになったとたん急に下がってきてお産になりました。
自分のイメージにこだわらず、もっと早くからいろいろな体勢をとればよかったと思いました。フリースタイルというくらいだから、本当にどんな体勢でもいいのですね。
頭が出てからは身体は自然に出ると思っていたのに、肩が出るのに時間がかかり、助産師さんからも「まだ、いきんで下さい。」と言われ、肩が出るのも大変だった思いがあります。
生まれてきた子供の頭が三角に見えてビックリしました。
また、肩~背中がとても大きく感じました。
( Y.I 34才 経産)

予想以上に大きい赤ちゃん!?

赤ちゃんが大きいと、お産もちょっとだけ大変な事が多いです。
特に肩が出るときが大変な事が多いのですが、良く頑張りました。
赤ちゃんの頭はどの子もみんな多少変形して生まれてきますが、必ず本来の形に戻ります。心配しないで下さい。 

子供を取り上げた感動!

前回は別の開業医で、分娩台でのお産でした。
今回は家が近いというだけでここを選んだため、和室でのお産は予想外でした。でも説明を聞いたときに、数少ない経験になるお産だから是非和室で産んでみたいという気持ちが強くなりました。

陣痛は一人目より強く感じましたが、辛くはなかったです。
助産師さんがこんなにもずっとついていてくれて、マッサージをしたり、お話をして下さり心強かったです。進行状況もよくわかり、自分で子供を取り上げられたことは本当に感動でした。臍帯も自分で切る事が出来ました。
夫は上の子供が家で寝ていたので来院することが出来なかったのですが、自分としては良かったです。あんな姿を夫に見られたくなったので...。

お産は本当に自分で頑張って産んだという思いが強いです。
一人で産めたのは、何より助産師さんがずっとついて下さったからだと感謝しています。
女性として生まれ、出産を経験できたことを本当に幸せだと思っています。
( M.I 34才 経産)

子供を取り上げた感動!

お産は決して誰にも代わってもらうことが出来ないため、ある意味自分自身との戦いかもしれません。
誰かに助けてもらおうという気持ちを持っていると、それが叶わない分辛くなります。
今回、この一世一代の大事を自分自身で乗り切ろうとする覚悟がみられました。
それが安産へと導いてくれたような気がします。
誰にも代われないその一つが、親子関係です。
出産が終わった今、“一人の人間の親になる”という新たな覚悟がきっと芽生えている事でしょう。

イメージしやすい言葉のおかげで乗り切りました

分娩場所を決める段階で、病院の方針に共感できて土屋産婦人科を選びました。
健診を通して先生やスタッフの方々に対する信頼が深まり、“もし帝王切開と言われてもここでそういう決定ならそれが最善の方法なのだ”と信じる事が出来ました。

分娩は想像を絶するものでした。でも助産師さんがイメージしやすい言葉で的確なアドバイスをして下さり、陣痛を乗り切ることができました。
「自然なお産がしたい」「不必要な医療行為はイヤ」「誰かいないと不安で怖い」・・・様々な思いで臨んだお産でしたが、結果的にとても満足な経験ができました。
こんな形で育児をスタート出来た事は幸せです。
( K.S 33才 初産)

イメージしやすい言葉のおかげで乗り切りました

お産にとって信頼関係は、とても大切な要因の一つです。
その信頼感が緊張を和らげ、より順調なお産へとつながっていったのだと思います。
お互いのコミュニケーションはやっぱり大切ですね。

息子たちの成長を感じる事が出来ました

陣痛室での子供達は、キャッキャ騒いでいたりレスリングみたいなことをしていて、“ちょっとうるさい”と思っていました。でも途中 から「お母さん大丈夫だよ。僕が手を握っていてあげるからね。」と私の手をぎゅっと握ってくれていました。お産後も「お母さん、お腹はもう痛くないから大 丈夫だよ」と、とても頼もしい言葉をかけてくれて感動しました。

お産の時はしっかり立ち会っていた子供たちでしたが、お産後少し落ち着いたら急に「ぼく、ビックリしたんだ。」と泣きじゃくっていました。
今日は息子たちの成長を感じる事が出来て、二重に嬉しい日でした。
家族全員で新しい家族を迎えられた事に感謝しています。
( K.M 33才 経産)

息子たちの成長を感じる事が出来ました

お子様たちは、初めて見るお母様の大変な様子に本当に驚いたことでしょう。
そんな中でも、気丈に振る舞う子供たちの姿に、私達も感動せずにはいられません。
子供はいつか親元を飛び立っていきます。
その日まで、ありったけの愛情を注いであげてほしいと思います。

お産=達成感

お産=達成感

助産院で出産予定でしたが、羊水がすごく濁っていて赤ちゃんの状態が良くないかもしれないということで土屋産婦人科に来ました。
陣痛はとても痛くて、このまま続いたらどうなってしまうのだろうと怖くなるくらいでした。でも、やっぱり時間がくれば産まれるものですね。“お産=達成感”という感じです。
助産院でなくても、安心感のある中で自分の望んだお産が出来たことに十分満足しています。
( Y.M 23才 初産 )

羊水が濁っていたのは、お腹の中で赤ちゃんが少し苦しかったためです。
不安が大きかったでしょうが、よく頑張りましたね。
お母さんが頑張ったから、赤ちゃんも元気に生まれてきてくれました。
私たちスタッフも皆、笑顔でしたよ。

お産が違うと産後も違う

前回のお産は総合病院で今回のお産とは全く違うものでした。「痛い!」と言っても「赤ちゃんも苦しんでいるのよ!頑張りなさい!」とか言われてしまい、我慢することばかりでした。

今回のお産は“痛い”“苦しい”という訴えを黙々と助産師さんが共感してくれたことが、とてもありがたかったです。私がどんなに騒いでも、何も言わずに応援して下さって感謝しています。後になると恥ずかしくて担当して下さった助産師さんの顔が見られないくらいです。
助産師さんて素晴らしいですね。(夫もそう言ってました)
前回は産後がさらに辛くて、特に夜泣きが恐怖にまで感じるようになってしまいました。でも、お産後が楽で大丈夫な気がします。
お産が違うと産後も違うと実感しています。
( N.N 38才 経産 )

お産が違うと産後も違う

良いお産を経験して、素敵なお母様になる第一歩が軽やかに踏み出せたら、私たちスタッフはなにより嬉しいです。
新しい命を迎えたご家族に「幸あれ」と祈ります。 

VBAC(前回帝王切開での経腟分娩)

VBAC(前回帝王切開での経腟分娩)

前回のお産では、分娩(帝王切開)になるまでスタッフの方があまり傍にいなかったので、今回は病院選びから慎重になっていました。
土屋産婦人科に診察に来た時、先生がとても落ち着いていて、しっかりしていて信頼できる方だと感じ、安心しました。助産師外来でもいろいろなツボを教えてもらって、夫も家で実践してくれました。
私たち夫婦は帝王切開を覚悟していましたが、先生が下から産む(VBAC)チャンスを与えて下さり、本当に嬉しかったです。
お 産は吸引分娩でしたが、心から納得しています。それ以上にスタッフの皆様がとても温かく付き添って下さり、ありがたかったです。土屋産婦人科でお産出来た ことに、私たち二人とも感謝しています。今回下から産めた事で、身体がとても楽です。二児の母としてこれからも頑張っていきます。
( Y.S 39才 経産 )

土屋院長は、明るく気さくな、おしゃべりタイプではありません。ともすると診療の時は緊張してしまい、うまくお話や質問が出来ない方がいらっしゃるかもしれません。でも実際はとても誠実に向き合って下さる方なので、遠慮なくお話して身近に感じてほしいと思います。
良い医療は、信頼関係が何よりも大切だと思うから・・・。

産んだのは私

和室でフリースタイルで産むと決め、それに向けて助産師外来でお話ししてバースプランを立てていました。でも、陣痛の間は和室で頑張れましたが、お産は分娩台で吸引分娩となりました。分娩台に移ってからの事は、今振り返ってみてもよく覚えていません。
お産後は自分が陣痛の痛みに負けてギブアップしてしまったから吸引分娩になったような気がして、少し落ち込んでいました。でも、そんな私に助産師さんは、「吸引分娩だって産んだのはママだよ。よく頑張ったね、おめでとう。」と言って下さり、本当にうれしかったです。

どんなお産だってやっぱり頑張って産んだのは私だし、自分にとっては良いお産だったと思って退院できました。次こそは、畳での自然分娩がしたいです。
( N.F 28才 初産)

産んだのは私

誘発、陣痛促進、吸引分娩、帝王切開、etc.
どんなお産だって子供を育み産んだのはあなた。
笑顔で子供を迎える姿はとても素敵です。 

温かいお産。 幸せな気持ち。

もともと健康な体だったのできっと安産だろうと軽く考えていたのですが、予想以上に長く辛かったです。途中、手術室に移ったうえ で、ぎりぎりまで対応していただき、、結果的には分娩室の分娩台で経腟分娩する事が出来ました。先生が私の希望や赤ちゃんの事を一生懸命に考えて下さった 事に感謝しています。

赤ちゃんをカンガルーケアした時は、嬉しくて泣きそうでした。お産は辛かったけど、自分では本当によく頑張ったと思い ます。助産師さん達の連携が素晴らしく、細やかな配慮をして下さり、ありがとうございました。温かいお産が出来、幸せな気持ちで育児のスタートをすること ができました。
( R.K 31才 初産)

温かいお産。 幸せな気持ち。

お産は、育児のスタートでもあります。
我が子を愛おしいと思い、大切に育てていきたいという決意をお父様お母様から感じ取れる事は、私達スタッフの何よりの喜びです。
さあ、素敵な家族の歴史の始まりです。 

ストレスも吹き飛びました!?

ストレスも吹き飛びました!?

前回は他院で帝王切開だったので、機械的に進んで終わった感じがしたけれど、今回は下から自分で産んだという実感がとてもあります。「痛~い!」て騒いで 絶叫しながら産めたので、スッキリした感じです。日頃のストレスも吹き飛びました。助産師さんはまるで保育士さんのように優しく傍についていてくれて、安 心でした。赤ちゃんが大きかったので、会陰が少し切れてしまったけれど、助産師さんが切れないよう頑張っているのがわかって、嬉しかったです。
自分としてはとても満足なお産が出来たと思います。
( M.W 29才 経産)

前回帝王切開だと下から産むことに不安が大きいと思いますが、お産の進行は初産と変わりありません。陣痛も痛いし、少し時間もかかります。自分で産むという覚悟を持って臨んで下さい。本能をさらけ出してのお産は、それなりに気持ち良いものです。絶叫してのお産も思い出深いものがありますよ。
どんな形でも、本人が満足できるお産は素敵です。

一番辛かったのは...

一番辛かったのは...

陣痛が7~8分で入院したのに、だんだんと痛みが不規則になってしまい、「本当に産めるのだろうか・・・」と不安が大きくなりました。でも次の日だんだんと本格的な痛みになり、陣痛の間はパニック状態だった気がします。一番辛かったのは子宮口が7~8センチの頃で、いきみたいのにいきみを我慢するように言われた時です。でもその辛さがあったので子宮口が全開して「さあ、しっかりいきんで」と言われた時は、ここぞとばかりに頑張れました。お産は想像以上の経験で、もうこんなにつらいのはイヤダと思いましたが、なぜか今は次の子供がほしいと思っています。

助産師さんて“お産婆さん”というイメージが強かったですが、とても勉強されていてすごいと思いました。病院全体があくまでも自然を大切にという姿勢が感じられて、とてもよかったです。

( Y.K 26才 初産 )

子宮口が全開してから頑張れる気力と体力が残っている事は、大切です。
特にここからがお産というものをあなた自身の心と身体で感じる事が出来る大きな場面です。
是非、魂が震えるような感動を味わって下さい。

二人目もすぐに...

“お産は、分娩台”というイメージだったので、分娩台を希望しました。その方が自分でも安心するような気がしていたのです。でも、入院時にお産の経過や過 ごし方をお話して頂き、自分のお産についてイメージできたと、実際畳の部屋でいきみ始めてみると案外楽で、いきみやすくて、そのままお産になりました。
陣痛の間は夫や母がついていてくれましたが、助産師さんがずっとついていて下さったことが、何よりうれしかったです。1分でもいなくなると「早く来てー」と言うくらい頼りにしていました。
お産後、胎盤やへその緒を見せてもらい、これで自分と赤ちゃんが繋がっていたのかと思うと不思議でした。
この世のものとは思えないくらい痛くて辛かったけれど、本当に良い経験ができました。二人目もすぐにほしいと思いました。
( A.M 33才 初産 )

二人目もすぐに...

お産を経験した人は、“こんなにも頑張った自分は今までにいなかった”と、自分に秘められたパワーにびっくりする事でしょう。
出産した人は誰でも「母」となります。そして、子育てする事により「母親」になっていくのだと思います。
さあ、今日から母親としての人生のスタートです。

お産は孤独ではありません

お産は孤独ではありません

生理痛がもともと強くて痛みには強いと思っていたのですが、陣痛はそれとは違う痛みで、かなり辛かったです。夫は仕事の都合で立ち合いは出来なかったのですが、立ち合ってもらわなくてよかったと思います。あんな姿を誰にも見られたくないと思いました。
また、お産は孤独というイメージが強かったのですが、助産師さんがずっと寄り添っていてくれて、とてもよくしてもらって、全く孤独感はありませんでした。
( H.T 32才 初産 )

立ち合い出産の有無は人それぞれです。
自分の気持ちを正直に家族に話すことから始めて下さい。 

助産師さんの付き添いが心強かったです ※※重複※※

助産師さんの付き添いが心強かったです

助産院での分娩を希望し、破水してもなんてことないやと思っていたのに、「赤ちゃんの具合が良くないので土屋産婦人科に行きます」と言われた時は、ちょっと放心状態でした。
お産て、本当に何が起こるか分からないですね。考えが甘かったです。
分娩は会陰切開と吸引でしたが、帝王切開にならずに済んだ事を思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。最初、畳の部屋でいきんでいましたが、分娩台の方がずっといきみやすかったです。もっと早く分娩台に移ればよかったなと思いました。
(Y.N 33才 初産)

お産は「産むが安し」と言いますが、「何が起こるかわからない」のもお産です。
だからこそ、幅広い心の準備をしておくことが大切です。

和室から分娩台へ ※※重複※※

和室から分娩台へ

助産院での分娩を希望し、破水してもなんてことないやと思っていたのに、「赤ちゃんの具合が良くないので土屋産婦人科に行きます」と言われた時は、ちょっと放心状態でした。
お産て、本当に何が起こるか分からないですね。考えが甘かったです。

分娩は会陰切開と吸引でしたが、帝王切開にならずに済んだ事を思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。最初、畳の部屋でいきんでいましたが、分娩台の方がずっといきみやすかったです。もっと早く分娩台に移ればよかったなと思いました。

(Y.N 33才 初産)

お産は「産むが安し」と言いますが、「何が起こるかわからない」のもお産です。
だからこそ、幅広い心の準備をしておくことが大切です。

力を抜く

3回目のお産にして初めて、陣痛の間に力を抜くことでいかにお産が楽に進むか、ということを実感しました。陣痛に合わせて助産師さんが、温めたり、圧迫したり、マッサージしたり、いろいろと工夫をして下さり、とても嬉しかったし気持ちよかったです。なにより傍にいて下さったことが、辛さを軽くしてくれました。子供が生まれるということを自分で感じながらお産が出来たことは大満足です。

ただ一つ、上の子供たちがおたふくかぜのため家族の立ち合いが出来なかったことが、心残りでした。
(S.T 33歳 経産)

力を抜く

陣痛の合間に力を抜くことは安産のポイントのひとつです。
“子供が生まれるということを実感しながらの満足なお産”これは私たち助産師の目標です。 

自分で産んだ満足感

自分で産んだ満足感

助産院での分娩希望で、分娩台でのお産は考えていませんでした。でも、子宮口が全開してもなかなかお産にならず、土屋産婦人科に搬送され、分娩台でいきんだ時は、驚くほどいきみやすかったです。
最後は吸引でしたが、自分で産んだという満足感でいっぱいでした。
助産師さんがずっと付き添ってくれたので、安心感もありました。赤ちゃんが大きかったの、吸引でなければ産まれなかったかもしれません。
分娩室もとても広くて、病院のイメージはあまりありませんでした。
( J.S 30才 初産)

自分で産んだという満足感が持てるお産が出来た事は、とても素晴らしい事です。
お産は誰かに産ませてもらうものではありません。
達助産師は、そばにいて、応援する事しか出来ないのですから...。

主人と一緒のお産

出産後は、陣痛のあまりの痛さにただただ唖然としていましたが、日が経つにつれて、本当に満足なお産だったなと感じています。
高齢初産だし、会陰マッサージも全くしていなかったし、絶対会陰切開するだろうと思っていたのに、傷なく産む事が出来て、産後とっても楽でした。
足元の助産師さんが、気持ちをわかってくれているような声かけをしてくれたし、いきみの声かけも上手だったし、三人の助産師さん達は、本当にお産のプロだなと思いました。
主人も最初はどうしていいかわからず、ボーッと立っているだけでしたが、助産師さんのアドバイスのもと、だんだん一緒になってお産をしてくれているようでとてもよかったです。
( T.A 39才 初産 )

主人と一緒のお産

ご主人様は、そばに付いてお産の現場を共感するというだけで、素晴らしい事だと思います。 

家族全員でのお産

家族全員でのお産

畳のお部屋は、夫や子供たちがくつろぎながら過ごせたし、私も動き回ったり、いろいろな体勢で陣痛を乗り切ることが出来て良かったです。
何より家族全員で赤ちゃんを迎えられたことが嬉しかったす。
( M.S 36才 経産 )

家族全員で新しい命を迎えられるなんて素敵ですね。